世界をかけめぐる。

国際結婚、本や旅行など好きなことについて発信していきます。

「僕が旅に出る理由」を読んだらもっと旅に出たくなる。

ブックオフで偶然見つけた「僕が旅に出る理由」。

「退屈なのは、世界か、自分か」

「満足しないままの自分でいるより、いい方向になのか、悪い方向になのか分からなくても、変われた方がきっと、マシだ」

「物語の主人公になったことはありますか?」

という表紙の言葉に惹かれて手にとってみた。

おもしろい旅本だったので購入。

とてもいい本なので紹介したいと思います。

 

 

内容は?

15人の大学生が海外を旅した旅行記を中心に、旅する大学生100人のみやげ話や旅のしおりが書かれています。

15人の大学生が旅した国はいろいろ。

イスラエル、イラン、ジャマイカ、インド、グアテマラギリシャ、フィリピン、ウガンダセネガル、などなど。

15人ともそれぞれ違う国を旅しており、その国に行ったきっかけや体験したこと、その国での出会いなどが書かれています。

 

何がおもしろいのか?

それはもうズバリ大学生達の体験記。

上の項目であげましたが、旅した国はマイナーでなんだか濃い国ばかり。

そんな国で体験したできごとがおもしろいんです!

価値観、日本の「当たり前」がその国では「当たり前」でなかったこと、貧困や紛争、戦争、エイズ、内戦で奪われてしまった文字、ハッパで始まりハッパで終わる・・・

そんなディープな体験を疑似体験させてくれます。

 

体験記からちょっと紹介

ある女子大生はフィリピン人に「今、フィリピンは経済成長を続けているが、将来、日本のようになってほしくない」と言われたそうな。

その理由を読んでみて「なるほどな」と僕は思った。

果たして日本は本当に幸福な国なのか、どうなのだろうか、と。

 

また、ある男子大生はギリシャ人に「残業するやつ=時間内に仕事を終わらせられなかったやつ=能力が低いってことだよ」と言われたそうな。

短時間で効率的に仕事をこなし、帰っていく。

経済危機だろうがなんだろろうが、家族や恋人との時間を楽しむために。

確かに日本人はワーカーホリックだと海外の人に思われてもしょうがない。

ちなみにワーカーホリックというのは仕事中毒という意味。私生活を犠牲にして仕事に打ち込み、結果、家庭、健康を壊し、過労死、熟年離婚を招く事態にまでなるそうです。

 

日本人は「人生を楽しむ」ということがヘタなのではないだろうか。

組織のために自分を犠牲にさせ過ぎで、自分を楽しませることを忘れているのではないだろうか。

ギリシャを旅した大学生の旅行記を読んでそんなことを思った。

 

読み終えて

海外を旅してみることで改めて日本という国を知ることができる。

日本のよさ。日本の悪さ。

そして、タイトルにも書いたようにこの本を読むともっと旅に出たくなる。

もっといろんな国を旅して、その国の人と触れ合い、日本では味わえないディープな体験をし、その先に自分の成長があればいいななんて思う。

世界にはまだまだ自分の知らないことがたくさんある。

そんな未知なるものに出会えるから旅っておもしろい。

 

あとで僕も「僕が旅に出る理由」をこのブログで書きたいなあなんて思います。